5月6日の落雷と火事

2019年5月6日(日)

この日は午後と夜に雷が。

夜は激しく、近くに落ちたようだった。地響きがして、窓ガラスも震えるくらい。

一度だけ時間を測ったころには10秒くらいだったので、3-4km先という事になる。

サイレンも聞こえた(自宅は二重窓なので、余り聞こえないが)

軽井沢町の広報メールが入り、火災とわかる。

 

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信濃毎日新聞ニュース

落雷原因か 軽井沢で火災 県内全域雷雨 長野では一時停電

燃える保養所前で消火活動を続ける消防隊員ら=6日午後9時42分、軽井沢町

 県内は6日夕方から夜遅くにかけて大気の状態が不安定になり、ほぼ全域で雷雨となった。長野地方気象台によると、上空を寒冷前線が通過し、低気圧に向かって南から湿った空気が入り込んだ影響。落雷が原因とみられる火災や停電が発生したほか、ひょうが降った地域もあった。
 午後8時すぎ、北佐久郡軽井沢町軽井沢にある保養所「三菱UFJリース軽井沢山荘」から火が出ていると119番通報があった。約5時間後に消し止め、けが人はいなかった。軽井沢署によると、保養所近くの立ち木に雷が落ちた跡があり、同署は落雷が原因とみて、焼失面積などを調べている。
 三菱UFJリース(東京)などによると、保養所は木造亜鉛メッキ鋼板ぶき2階建てで、社員とその家族向けの宿泊施設。出火時は1家族3人が利用していたが、逃げて無事だった。
 現場は県道に面し、近くには軽井沢ショー記念礼拝堂がある。119番通報した礼拝堂司祭の土井宏純さん(55)は、体に響くような大きな雷の音がした約30分後、カーテンを開けて保養所から火が出ているのに気が付いたとし、「礼拝堂に燃え移ってしまうのではないかと怖かった」と振り返った。
 県佐久地域振興局農政課によると、正午から午後7時ごろにかけて、小諸市佐久市北佐久郡の軽井沢、御代田両町の広範囲で、雨交じりのひょうが断続的に降った。大きさは5ミリ程度。各自治体が農作物の被害を調べている。
 長野市上野など同市北部では午後5時20分ごろ、約3270戸が停電し、同7時50分ごろまでに順次復旧した。中部電力長野営業所は落雷の影響とみている。 
(5月7日) 

 

5月7日(月)

現場前の駐車場にパトカーが一台止まっていた(火事場泥棒を警戒?)
上記の記事が出る。ショー記念礼拝堂には住み込みの司祭がいるという事が分かった。確かに、奥の方に車も止まっている。
10連休最後の日だったが、宿泊客が3人いたという。保養所の係員はいなかったのか。通いなのかしらね。

5月8日(火)

工事の車が入る。立ち入り禁止の札も掛かる。
建物にブルーシートが掛かる。その後この週は動き無し。

 

 

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5月13日(月)

車が複数台来る。

 

5月17日(金)
巨大なクレーンが来て、落雷したと思われる木の枝を落とし、丸太に切っていく。

まだ木自体は残っている

 

 

 

 

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建物全体にブルーシート、燃えたのは右側の一部だが。また屋根が破損しているが、そこにはブルーシートは掛かっていない

 

 

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焼けた保養所と、ショー記念礼拝堂の間に、幕が張られた。いずれ工事が始まると思われる。屋根の損傷からして、解体か。